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富士フイルム先進研究所へ行ってきた

10 15, 2009 | Tag,情報デザイン
先日は「富士フィルム先進研究所」の見学に行ってきました。当研究室だけでなく専修と多摩美の学生も参加。横浜や函館のワークショップ以来の学生もいたりして、少しずつコミュニティが広がっているのを感じます。

R0021012.jpg
(施設内は撮影禁止)

富士フイルムの概要を説明して頂いてから、所内見学は他大学とごちゃ混ぜで3グループに分かれて行ないました。グループ分けにIDEOのカードを使ったのが面白かった。記念に欲しかったなぁ。笑


■知識を融合し、新しいものを創る環境
所内を一通り歩いて感じたのは、異分野(ナノテクノロジー、有機化学、医療薬品等)との壁を取り払った開放的な空間や、ホワイトボードといった情報の可視化を仕向けるツール、椅子や壁に掛けられた写真といった細部までのこだわり・・・それら全てが知識を共有して新たな価値の創造を促す環境づくりに繋がっているということ。何が凄いって、これだけ大きな施設が1つのコンセプトの下で、ちゃんと形になって動いているってことですけどね。


■ピュアな形をつくる
見学後には同社デザインセンターの小島さんから、研究者に向けたワークショップ等の取り組みを聞かせて頂きました。情報デザインの力を持つ人を育てることで、知識の共有、更にはイノベーションを起こしていくことができます。

知識の共有をするためには、異分野の研究者との共通言語のようなものが必要です。その共通言語となるのが「万有引力とはリンゴが地面に落ちること」というように、一般の人にも分かりやすく伝わる本質的な表現に変えること、更には実際に見たり触れたりできる形としてアート化(可視化)することなんですね。

話の中で、小島さんが"本質的"という言葉を"ピュア"という言葉に置き換えていたのが印象に残りました。専門用語を分かりやすくする姿勢がこの言葉には見受けられます。ピュアな形を見せることで「あー、こういう仕組みなのか」と明確に見せ、「こんなことにも応用できるかも!」と異分野への応用を見つけることができます。例えが雑かもしれませんが、「ダイソンの掃除機の風を取り込む仕組みを扇風機に用いる」とか。
最近、実際に販売して話題になっています。


■共通言語を用いて何を目的とするのか
ところで、分かりやすいアート化を目指すのに超した事はないでしょうが、これはあくまで共通言語であって、言語をつくることが最終目的ではありません。分かりやすさには基準がないからキリがありませんしね。この共通言語を通して、知識の共有とそこからのイノベーションへのヒントを見つけていく。そういった先の目的を忘れてはいけないなぁ、と感じました。確かに分かりやすくする翻訳する作業って面白いんですけどね。


――――――――

小島さん、先進研究所の皆さん、本当に貴重な経験ありがとうございました。
また、専修大学と多摩美術大学の学生・先生方やkid研OBの先輩にもお世話になりました。
また合同で行なう何かの機会があればと思います^^

p.s.
帰りに、後輩らと一緒に映画「カイジ」を観るために海老名へ。
キャスティングは良いけど、原作とのストーリーの違いに着いていけなかった。笑
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