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【第2回】情報デザインフォーラム(2)

11 17, 2008 | Tag,情報デザインフォーラム
山手WSから先日の第2回情報デザインフォーラムに向けて。

僕が属していたGチームの制作したインフォグラフィクスの
総リフレクションエントリーです。

ーーーー


■テーマは横浜のマップづくり
夏に二日間で行なわれた山手ワークショップ。
横浜を短時間でフィールドワークし、
そこから発見/思考/制作のプロセスを通して、
インフォグラフィクスを制作しました。


■横浜の魅力を発見する
僕たちはフィールドワークを通して、
元町から中華街、赤れんがから馬車道といったように、
横浜を場所から場所へ歩いて行った際に、

自然、人口、彩度、高さ、歴史、視界

等、様々な変化があることを発見しました。

これらの変化を「ギャップ」と名付け、
そのギャップを読む人にも実感してもらう、
ということをコンセプトに、デザインを進めました。

CIMG1285.jpg

山手WS時の最終アウトプットは巻き物型マップ。
そこには読者にギャップを先に見せないようにして、
好奇心を刺激する、という意味合いがありました。


■ギャップの明確化/具体的情報を付加
山手WS当日を終え、得られた課題点は2つでした。

・ギャップの明確化:伝える要素が弱かった
・具体的情報を付加:情報が得られないと意味が無い

その後の講習会で、ギャップを体感してもらうための
ギャップタイルを制作することになりました。

CIMG2561.jpg

実感を体感というかたちになり、
今後のアウトプットイメージを大きく変えました。


■ギャップを数値化
この後、横浜再調査を行い、
ギャップを具体的情報に起こすために
"数値化"という手段をとりました。

20081012research.jpg

得られた数値を折れ線グラフにし、
ギャップタイル、横浜全体図にリンクさせていきます。


■端的に伝える
この時点でインフォグラフィクスを形成する要素が3つ。

1.ギャップタイル
2.折れ線グラフ
3.横浜全体地図

これだけいろいろな情報を載せようとすると
マップがゴチャゴチャしてしまう・・・
そもそもマップで伝えたいのは何だったのか?
それを端的に示すには?
あらためて冷静に、それを考え直しました。


■2つの引き算
思い切ったアクションでした。
おもいきってアウトプットから2つを引き算したのです。

1.ギャップタイル付加の却下
2.建築に関する4つのギャップに限定


■横浜ならでは、を伝える
横浜はそもそも、歩ける距離のなかに、
多種類に渡る変化が存在している。

歩ける距離・・・ウォーキング!


■横浜建築ウォーキングマップ
そして、今回の最終版のアウトプット。
ウォーキングという言葉を載せ、
建築に関わる変化、4つにフォーカス。

彩度/反射/高さ/歴史

081110final_ページ_1

081110final_ページ_2

プレゼン、僕カミカミでしたよね。。。
ずっとスクリーン見てたし。。。
場数を踏んで慣れなきゃなぁ!

■グラフの使い方
先日の第2回情報デザインフォーラム
様々な方にまた意見を戴きました。
その中でもグラフについて、

・グラフに具体的な数値が表示されていない
・グラフの底辺が不明瞭

このような意見が印象に残りました。


■インフォグラフィクスとしての魅力
また、全チームに通して総評的に言われたことは、
最終作品のグラフィクスにはフィールドワーク時の
輝き、面白みがなくなってしまった、ということでした。

僕の班は典型的だったのではないでしょうか・・・
研究発表みたいなグラフィクスになってしまった感。

フィールドワークで得たものを家に持ち帰って、
デスクワークを続けていくにつれて、その輝きは薄れたのは事実。

ただ、
輝きに対して最終アウトプットはわかりやすさや具体性があった。
それはそれで魅力あるグラフィクスになったことも事実です。

寺沢先生もおっしゃっていましたが、
どちらが良いのか?というのはあまり重要ではなく、

棚橋さんがおっしゃっていたように、
デザイン次第でバランスのとれたものができたんだと思います。

輝きや面白み。

わかりやすさや具体性。

これらを対極的に考えるのではなく、
いかにバランスをとってアウトプットに落とし込むか。

あらためてその難しさを痛感しました。

ーーーー

今回の山手ワークショップ、情報デザインフォーラムには多くの講師、スタッフ方、参加者が携わっていました。僕にとっては成長の糧というより、意識の変革になったようなイベントでした。また一から基盤を築き直し、これからまだまだ学んでいきたいと思います。

いやはや、本当にお疲れさまでしたっ!



p.s.
kid研OB、はこだて未来大OB、多摩美っ子らと、
懇親会後に打ち上げ(?)に行きました!!

CIMG2664.jpg

CIMG2660.jpg

CIMG2669.jpg

kid研OBのNさんには良いお店紹介してもらいましたね^^
なかなかお話できない先輩らと話せたんで良い機会でした。

ごちそうさまです。
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【第2回】情報デザインフォーラム(1)

11 16, 2008 | Tag,情報デザインフォーラム
第2回情報デザインフォーラムが行なわれました。

最初に、お二方のご講演を聞かせて頂きました。
・京都工芸繊維大学の櫛先生
・富士ゼロックスの蓮池さん

色々と奥深そうな話でしたね。

今回、心に残った話を自分なりの解釈でピックアップ。


■フレーミングとリフレーミング

CIMG2688.jpg

最初はフィールド上の人やものを観察。

そしてある対象に着目し、発見をします。

ここで、フレーミングです。
発見に関わる情報を収集し、分類。
この作業が、コンテンツを見極めることになります。
例えばKJ法ですね。

そして、リフレーミングです。
分類されたコンテンツの繋がり(コンテクスト)を、
組み合わせて、ある意味の定義に当てはめます。
= フォルム

・フォルムの形
・コンテンツの組み合わせ方
・フォルムの視点
これらはテトリスパズルのように人によって異なります。


■デザインプロセス -潜り込み-

CIMG2696.jpg

最初にフィールドを探索して対象に着目し、
発見するというのは、まだ表面的な話。

そこから、
フレーミング・リフレーミングを含めた
プロセスを進んで潜在的なものになっていく。

その後、
プロトタイプを何度も繰り返して
デザインをアウトプットし、再び水面下へ。

このイメージができたのは、
今回の講演のなかでの大きな収穫でした。

Key

11 08, 2008 | Tag,情報デザイン
本当に良いデザインって、
Keyみたいな存在なのかもしれません。

このKeyには2つの意味を持ち合わせています。


■1つ目は・・・

Key =「鍵」

普段は目立たないけど、
それが無いとロッカーは開けられない。
それ自体に愛着を持つことはないかもしれないけど、
とても身近にあって、手放せないような存在。


■2つ目は・・・

Key =「手段」

問題解決のための手段。
社会や活動に焦点を当て、問題を提起し、解決に導く。
手段がピックアップされる(目立てられる)ことで、
そこから物事は理解・解決されていきます。


■矛盾な存在

「鍵」と「手段」

よく考えると、
この2つは反意的なものに感じます。

この2つが掛け合うと、
Keyは目立たないけど目立つ存在。
ということになってしまいます。

言葉上手くないですけど、、、

本当に良いデザイン、

Keyとは、

そんな矛盾を持ち合わせているのかもしれません。



恋愛だって、矛盾なものだとよく言われますよね。笑

KENWOODとYAMAHA

11 08, 2008 | Tag,情報デザイン
渋谷、原宿、六本木あたりではDESIGN WEEKSということで、
ここ数週間で様々なデザイン展示会がありました。


■KENWOODの展示会
http://www.morphonics.jp/index.html

抱くスピーカー、「HUG」を体感しました!
聴覚・振動・触感で楽しむ音楽。
音楽って五感で楽しまなきゃ、ですね。


■YAMAHAの展示会
http://www.yamaha.co.jp/design/keys/index.html

KEYSというコンセプトの展示。
続編のエントリーを書いたキッカケです。笑
YAMAHAの場合、"鍵盤"という意味ありきなんでしょうけどね。

小さい頃はピアニカで音楽に触れ、
大きくなるとピアノで作曲やら、そして、バイクやら。
さらに大人になると、嗜好性が高まっていく。

YAMAHAデザインは人の成長とともに。

そういうデザインを目指しているんだな~
って思いました。

ニュースのあるべき姿

11 08, 2008 | Tag,情報デザイン
ーー

権力に対する監視の役を果たし、

ひとつの方向に流れやすいこの国で、

少数派であることを怖れず、

多様な意見や立場を登場させることで、

社会に自由の気風を保つ

ーー



by

筑紫哲也さん。



彼は、

ジャーナリストでなく、

ニュースキャスターでなく、

オンリーワンな存在。

”筑紫哲也”だった。

僕はそう思います。



筑紫さんから学んだことを大切に。



どうか安らかに。
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