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ミニバスを走らせる会 vol.16

10 24, 2009 | Tag,情報デザイン,コミュニティバス
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>>コミュニティバスプロジェクトって何?

今日は色々と面白かったー。今回は、

【1】かえで館祭りのリフレクション
【2】多摩市の予算状況とバス業者との交渉状況
【3】2月の公聴会を軸に今後の会の活動

の3点が主な題目。

まず、【1】に関してはアンケート(ティッシュと引き換えに行なった。)の集計によると、なんと83%の回答者がバスを利用したいという結果に。現実的にはガクンと落ちると思われますが、結果的にこのパーセンテージが出たのは大きいと思います。少なくとも、それだけの関心を多くの地域住民の方々が持っているようです。

また、特に【2】の話で進展があったのが大きかったです。いよいよ、運賃やICカード、シルバーパスといった項目を含めて、来年度からの試験運行に関わるバス業者が、定ってきました。あとは市予算がどうなってくるのか。市長選等の諸事情が重なり、なかなか安心はできません。その他、予算に関することは今回も不満として多くの声が挙がっていました。

そして【3】の公聴会に向けて。去年と同じレベルではなく、次のステップに進んでいることを示さなければなりません。そのためのアイデアは大学側ではなく、会の中の住民らで出し合っていくのが今年の1つの大きな課題となるところ。

「住民との温度差が目立つ」と皆が口を揃えて意見するほどに、会に所属する住民のモチベーションは現在高まっているように思えます。最後の質疑応答の中では積極的に意見が出てきたのが印象的でした。

次回の会は、住民が主体となって公聴会の企画についてブレストを行なって行く予定。

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↑会の後に3年と一緒にバスルートを歩きました。
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↑ご覧の通り、住宅が丘の上にあったりと、土地の高低差が目立ちます。
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↑まるで迷路のような立体交差の道路。
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↑階段の下が果てしなく遠い。何段だったんだろう・・・
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↑住宅地の道路沿いにミカンが咲いているのを発見。季節を感じます(= ̄ω ̄)
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多摩市ミニバスのカラーリング

10 18, 2009 | Tag,コミュニティバス
先日のエントリーでも報告しましたが、改めて。

東京都多摩市の多摩市役所が運営する新規車両バスのカラーリングデザインの委託を受け、小池研3年生を中心に作業してきました。数ある提案の中から多摩市の"市の花"である山桜のコンセプトに絞っていき、住民/バス会社/ミニバス検討委員会/ラッピング施行会社といったコミュニティとの関わり合いの中で、ミニバスが形成されてきたわけです。

「モノができたからこれで終わり」「乗客が増えればそれでいい」というわけではなくて、今後ミニバス自体を見かけた地域の方々や、ミニバスに関わった方々の関心をキッカケにして、バスを通じてのコミュニティ形成、強いては地域の活性化に繋がればと思います。

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↑実際のラッピング作業も施行会社の方と一緒に行ないました。
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↑事前に作成した図面に合わせて丁寧にシールを置いていきます。
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↑一通りできあがり。
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↑貼付けの作業では業者さんの技術が光りました。
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↑どうやら僕は雨男らしいです。笑

3年生はお疲れ様でした!

詳細は小池先生のblogより。

小池先生のblog>多摩市ミニバスのカラーリングをデザイン
http://koike-infodesign-lab.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-c9c3.html

住民が動く

10 15, 2009 | Tag,コミュニティバス
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CBP(コミュニティバスプロジェクト)って何?

先日は、多摩市愛宕地区の地域コミュニティセンター「かえで館」の地域イベントに参加し、ミニバスを走らせる会の活動展示を行ないました。今回、研究室で用意したものは活動の軌跡やバス路線を紹介するパネル、バスの活動を各家庭・各自治体に広めていくためのティッシュ、そして昨年好評だった立体地図の再び持っていきました。

■デザイナーはキッカケを与える
今回の展示活動で着目したのは「ミニバスを走らせる会」の参加住民による展示運営の自主的な姿勢。大学と合間でそういった住民の姿勢がなければ、持続的に「ミニバスを走らせる会」を運営する事は出来ません。その為に住民が大学に何でもかんでも寄りかかるという訳ではなく、段々と自律していくことが求められます。いつまでも大学が関わっているという保証もないですし^^;

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↑近くの小学校で作ったもの。高齢者に限らず、地域に密着した施設であることが窺えます。

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↑ティッシュは主に3年生が動いてくれました。背面は路線図になってます。

振り返れば、去年は立体地図や公聴会のポスター提案といったコンサル的な部分は、どちらかというと大学側がやっていたという印象がありましたが、今年は住民によるブレスト作業の提案や今回の展示に向けて「大学の研究発表の場ではないんです。」という言動から、住民の自主的な姿勢を非常に感じとりやすくなりました。あくまで、デザイナー(この場合は大学)はキッカケ(パネルやティッシュや立体地図)を与え、そこから動くべきは地域住民なんですよね。

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↑お祭りってことで焼き鳥やラーメンを食べました。こういうとこの出店は旨い。笑

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↑帰りはkid研OBOGと三茶の居酒屋でご飯。ご馳走さまでした^^

p.s.
個人的なメモ。
・ティッシュはミニバスの意義を変えながら広める道具。
・高齢者の方は本当に大きな文字じゃないと読めない。
・新聞と同じで、長文は意外と歓迎される。
・お祭りで色々やっている中で統一感を出すために基色に気を配った。
・パネルはスタッフの住民がプレゼンしやすい形に。
・永山駅に懐かしさを感じる高齢者が多い。

バスラッピング

10 07, 2009 | Tag,コミュニティバス
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(注意:今回はミニバスを走らせる会とは別で動いているプロジェクトです)

今日は聖蹟桜ヶ丘にある京王電鉄バスの営業所にて、多摩市ミニバスのラッピング作業を行ないました。巻き尺で寸法を図りながら、バスにシールを合わせていく作業。その場で修正を加えながら2時間ほどで全行程が終了。夏に始まり、市役所等の意見を吸い上げながらバスの外装デザインに取り組んできました。車庫から外にラッピングされたバスが出てきた瞬間はとても喜ばしかったですね。

といっても、外はあいにくの天気だったけど。笑

晴れの日に街中を走る姿が早く見たいです。

いよいよ今月後半には運行開始。

ミニバスを走らせる会 vol.13

07 20, 2009 | Tag,コミュニティバス
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CBP(コミュニティバスプロジェクト)って何?

毎月恒例、ミニバスを走らせる会が先週行なわれました。

周辺地域の盆踊り大会前の時期であった為、参加された住民は極端に少なかったのですが、重要な集まりでした。今回は、住民団体「ミニバスを走らせる会」を公式な組織として運営していく為の「会則づくり」を行ないました。

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■会則づくり=地盤づくり
「会則づくり」はミニバスを走らせる会という住民の「有志」による非公式な組織を、来年のバス試験運転に向けて、市役所とバス業者と住民団体が対等に携われるよう、公式な組織へ移行する為の重要な「地盤づくり」であります。

この地盤がしっかりしていなければ、周りから公式な組織として認められることはなく、バス業者から試験用のバスを借りたり、市役所から金銭面の援助を受けたりする機会を失ってしまいます。要は、公式な組織になるということは「信頼」を身に纏うということですね。

前回と同様、1グループ住民6,7名に分かれて仮案の会則資料を元に、ポストイットで意見を出していきました。それこそ、文章の表現や語彙選びに対する小さな意見から、この会則を通して「街を変えるための活動をしたいんだ」という姿勢を文で表現しようという、大枠の意見等、住民らから多く挙がってきました。

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ところで、大枠の話題に触れた時に新しく参加された方から
「結局、試験運行が黒字なら誰も(市役所もバス業者も)文句は言わないんだ」
という声がありました。

「会則づくり」や、「公式な組織になること」に意味を感じない方の率直な意見だと思うのですが、そもそも試験運行をするために公式な組織になる必然性があります。まずは、参加住民内で「現状」だけではなく、ミニバスを走らせる会の「軌跡」を共通認識することが大事なのだと思いました。


■自分らが意見すること
今回のグループワークを通して、前回のブレインストーミングと同様、参加住民にはミニバスの活動をより身近に・リアルに感じてもらえたと思います。これまでの会では、3人の幹事を始めとする代表者から一方的に話を聞く、受け身の会議が多かったのですが、小規模に意見を吸い上げる機会を持つことで「自分たちの力でミニバスを走らせるんだ」と、自発的な姿勢を促すことができます。
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